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北の歴史と遺産を<br />
語りつぐということの意味
次世代へと北海道遺産を繋ぐ保全活動をしたり、北海道遺産を通して地域づくりを行っている人<br />
たちがいます。そのうちの1つ、「そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト」を展開しているNPO法人<br />
「炭鉱の記憶推進事業団」常務理事・事務局長の酒井裕司さんに、活動について話を伺いました

アンケートにお答えいただいた方から抽選で合計15名様に“味わう”北海道遺産をプレゼント!

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    札幌【にとりのけやき】
    ギフトラーメン詰め合わせ5名様

    提供:ニトリフーディング

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    北海道じんぎすかんセット
    計1.2kg(2-3人前)5名様

    提供:大畠精肉店

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    さしみ鮭(めじか)と
    いくら醤油漬5名様

    提供:鮭乃丸亀

プレゼントに今すぐ応募!
応募締め切り: 3月27日(金)まで

  • ホッパー内展示作業

    ホッパー内展示作業の様子。

  • 芸術体験ワークショップ

    旧・唐松(とうまつ)駅での芸術体験ワークショップの様子。

  • ホッパー内展示作業

    産業遺産が自然に還っていく姿を理想郷として表現した作品のパネルを説明する酒井氏

  • 芸術体験ワークショップ

    アートプロジェクトや炭鉱そのものについて、もっと多くの人に知ってもらおうと行われた、札幌中心部のギャラリーでの報告展。

  • 芸術体験ワークショップ

    旧住友奔別炭鉱を擁する奔別会場。普段は入ることのできないホッパーだが、イベント期間中は外から桟橋を架けて、2階へと上がれるようにしている。

かつての栄華から暗い負の遺産へ

北海道の中央部に位置する空知地方。1950年代にはエリア内に約100カ所の炭鉱があり、炭鉱マンが汗水を流して北海道の発展に貢献してきた。ところが、エネルギー政策の転換により、次第に石炭産業に翳りが生じ、国内の炭鉱は次々と閉山へと向かう。当然、空知地方にもその波は押し寄せ、1995年を最後に坑内掘りは姿を消し、かつて栄華を誇った炭鉱も「廃墟」「負の遺産」として暗いイメージを色濃くしていくこととなる。
「そうした動きの一方で1998年頃から、現存している炭鉱関連施設を『炭鉱遺産』として見直す動きも出始めます。2001年には地域の資源として、『空知に残る炭鉱関連施設と生活文化』が、北海道遺産に選定されました」。

住友奔別炭鉱全景写真

昭和35年頃の住友奔別炭鉱全景写真。提供「赤平写真映像資料収集会」

『北海道の近代化』をテーマとした作品

ホッパー1階は、美術家・岡部昌生氏による、『北海道の近代化』をテーマとした作品が100mの空間を埋める。展示作業には地域の人々が協力。

炭鉱遺産に再びスポットが当たる

荒々しく力強い炭鉱跡地は、閉山後、廃虚としてマイナスイメージも強かったが、その価値をアートで甦らせ、作品展示や活動空間の場として捉えたり、地域資源としての新たな価値や意味をもたせるのが、「そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト」の狙いだ。イベントでは、作家や学生が事前に現場に赴き、雰囲気や空気感に触れて歴史を聞き、そこから得たインスピレーションで作品を製作する。表現のスタイルは自由だが、力のある作品でないと遺産や空間が持つ独特の雰囲気に負けてしまうと酒井さんは話す。2004年のスタート当時は小規模だったが、2014年は約4300人が訪れるまでに拡大。普段は足を踏み入れることができない炭鉱遺産に入れるとあって、リピーターも多いという。

新たな地域資源として大切な役割を担う

炭鉱跡地は限られた場所にのみ存在する特別なもの。世界にも発信できる力強いツールである。産業としての役割は終わっても別の資源として生きており、それが今後の地域づくりの武器になるのだ。酒井さんいわく、「自分たちの地域にある炭鉱遺産が歴史を語る風景として存在していること、誇りであるということを改めて認識することで、この先、地域づくりの新たな可能性も見えてきます。炭鉱について知識のない人も、華やかな時代と暗い過去の両面を知ったうえで、建物の役割や作られた背景が分かると、より関心も高まるはず、イベントではそういった話を聞くこともできます。参加することでマイナスからプラスへとイメージが転換するとともに、地元の人だけでなく炭鉱遺産に関心のある人たちも一緒になって地域づくりが出来たらいいですね」。

酒井 裕司氏

1965年札幌出身。弘前大学農学部卒業後、造園コンサルタントを経て2007年イメージランドスケーププランニング設立。2009年よりNPO法人「炭鉱の記憶推進事業団」事務局長。

スタッフが当時の様子を説明

昭和35年当時の写真と現在の炭鉱遺産を比較しながら、スタッフが当時の様子を説明する。

北海道遺産を守る活動を寄付という形でサポートする<br />

こうした活動を支えている団体が「北海道遺産協議会」である。事務局のスタッフにも話を伺うと、「私たちの活動は、52件ある北海道遺産のそれぞれの地域での保全・活用の取組みへの支援、道内外への情報発信・PRと多様です。そしてその活動は、企業や個人からの寄付や会費によって支えられているんです。直接携わるのは難しいという方も、寄付という形を一つのきっかけとして、少しでも北海道遺産に興味を抱いて頂けたら嬉しいです」。

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