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みなみ北海道花めぐりの旅【コースA】

環駒ヶ岳エリアと噴火湾をめぐるコース

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秀峰・駒ヶ岳を囲む、七飯町・鹿部町・森町からなる「環駒ヶ岳エリア」と 豊かな海の恵みがあふれる噴火湾周辺のまちをぐるっとめぐるコース。

北海道で一番早く春が訪れる
みなみ北海道の花と歴史をめぐる旅

本州と北海道を結ぶ「北海道新幹線」が2016年3月26日に開業し、ぐっと身近になった“みなみ北海道”。ここは、北海道で一番早く春が訪れるエリアであり、また、桜をはじめとする花の名所や、歴史物語の舞台となった場所が多数点在している。今回は、その中からピックアップしたおすすめの歴史スポットや花見スポットをめぐる三つのコースを紹介。暖かい春の日差しを浴びながら、みなみ北海道の魅力をたっぷり満喫しよう

協力/(公社)北海道観光振興機構道南地域分科会
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【花・歴史】函館市/五稜郭公園

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【歴史】森町/榎本武揚・土方歳三 上陸の地

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【花】長万部町/あやめ公園

1 函館市/五稜郭公園【歴史・花】
桜(4月下旬~5月中旬)

特別史跡指定の星型城郭。箱館戦争の舞台としても有名。4月下旬から園内のソメイヨシノが咲き誇る、函館を代表する花見の名所。

2 鹿部町/鹿部温泉【歴史】
1666(寛文6)年に鹿島明神信仰者の伊藤源五郎が温泉で傷を癒す一頭の鹿に遭遇したことから、温泉場を設置したという歴史ある温泉。

2 鹿部町/鹿部公園【花】
オオデマリ(6月中旬)

春から初夏にかけて桜、オオデマリなど様々な花が咲き誇る、市民の憩いの場。

3 七飯町/赤松並木【歴史】
函館市桔梗町から七飯町字峠下まで約14.3km続く、美しい赤松並木。1986(昭和61)年に「日本の道百選」に選定されている。

3 七飯町/大沼国定公園【花】
ミズバショウ(4月中旬~下旬)

通称「ベコノシタ(牛の舌)」ともよばれるミズバショウ。大沼湖畔周遊道路にはミズバショウ群青地が点在しており、大沼に春の訪れを知らせてくれる。

4 森町/榎本武揚・土方歳三 上陸の地【歴史】
森町鷲ノ木の駒ケ岳を望む海岸に建つ木柱は、1868(明治元)年10月、榎本武揚が軍艦8隻にて将士役3,000名を率いて上陸した地点。ここを拠点に箱館への進軍を開始した。

4 森町/青葉ヶ丘公園【花】
桜(5月上旬~下旬)

森町を代表する花見スポット。3種あるという森町固有種「青葉枝垂」などは必見。

5 八雲町/八雲神社【歴史】
1887(明治20)年に徳川公爵家のはたらきかけを受け建立された神社。全国で唯一の愛知県の熱田神宮の分社となっている。

5 八雲町/落部公園【花】
ツツジ(5月中旬~6月上旬)

内浦湾とまちを一望できる高台に位置。春には約5,000本のツツジが咲き誇り、6月第1日曜には「つつじ祭り」を開催。

6 長万部町/ヲシャマンべ陣屋跡【歴史】
1856(安政3)年に江戸幕府の命を受けた南部藩が、蝦夷地警備のため、南部藩室蘭陣屋のヲシャマンベ分屯所として設置した。今も、当時の壕や土塁の跡が残り、近隣地方唯一の近代史跡として、1974年には国の文化財にも指定された。

6 長万部町/あやめ公園【花】
アヤメ(7月上旬~中旬)

南部陣屋川の河川敷に広がる園内には、約50種類7万株ものアヤメが咲きそろう。また、同時期には、ピンク色のハマナスも見頃になる。