特集

氷結の糠平湖を横断、雄大な自然と
"幻の橋"の歴史に触れる

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静かな銀世界の中にたたずむタウシュベツ川橋梁。往復約4㎞の行程をのんびりと氷上・雪上ハイキング。橋では30分程度滞在する。

十勝北部、大雪山国立公園の東部にある糠平湖。この湖で冬から夏にかけて姿を現わす"幻の橋"と言われているのが「タウシュベツ川橋梁」。旧国鉄士幌線の鉄道橋として使用された後、ダム建設に伴い水没。水位が下がる冬にかけて出現する、全長130mのコンクリート製アーチ橋。冬のツアーでは、スノーシューで氷結した糠平湖を横断してタウシュベツ橋を間近で見学できる。また水位が下がる冬の糠平湖ならではの風物詩「キノコ氷」も見られる。

ひがし大雪自然ガイドセンター(河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷北区44-3 糠平温泉文化ホール内)

電話番号:

01564-4-2261

アクセス:

JR帯広駅から車で約1時間半

体験場所/糠平湖(河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷)