9月活動スタート！札幌市初の移住促進“地域おこし協力隊”募集中

札幌市が、令和7年（2026年）9月から活動を開始する地域おこし協力隊を1名募集しています。移住・定住促進の取り組みの一環として実施されるこの制度は、地方や道外から札幌への移住を考える方々にとって絶好のチャンスです。

協力隊員の主な役割は、札幌市への移住促進活動です。すでに知られている札幌の魅力に加えて、まだ発見されていない隠れた魅力を見つけ出し、取材や情報発信を通じて道外の多くの人たちに伝えていきます。
具体的な活動として想定されるのは、SNSを活用した札幌市内各地域の魅力発信、新たな魅力の発掘・創出、移住希望者への相談対応など。また、ほかの地域おこし協力隊メンバーと連携してイベントの企画・運営を行ない、人々がつながるコミュニティづくりにも取り組みます。

多数の観光スポットや四季を通して開催されるイベントなど、魅力あふれる札幌。写真は、北海道庁旧本庁舎（赤れんが庁舎／2025年7月リニューアルオープン予定）

［主な応募要件］

・18歳以上かつおおむね40歳までの方

・応募の時点で札幌市を除く政令指定都市、または三大都市圏に住民登録がある方

・協力隊員として活動開始後に、生活の拠点と住民票を札幌市へ移すことのできる方　など

※詳細な要件は公式ホームページを確認してください。

［任期］

・委嘱の日から令和8年8月31日まで

※最長3年まで延長することがあります。

［活動費用］

・活動費（報償費） 266,666円／月

・経費 2,000,000円／年（※契約期間（月数）に応じて変わります）

［応募方法］

公式HP（https://sapporo01.jp/）より、履歴書・職務経歴書を提出して応募。令和7年7月31日(木)まで応募があり次第選考を行ない、定員人数に達すると募集を締め切ります。※ 応募を検討の際は、事前に問合わせください。

札幌市では協力隊員が札幌のよさを実際に体感しながら、安心して生活できる環境を整備しています。さまざまな活動を通じて地域の仲間を増やし、任期満了後も札幌に定住して起業・創業による独立を目指せるよう支援していく方針です。
札幌の新たな魅力を発見し、移住促進に貢献したい方にとって、自分自身も札幌での暮らしを満喫しながら地域づくりに参加できる、貴重な機会となりそうです。

札幌市移住促進地域おこし協力隊隊員募集

令和7年（2025年）9月受け入れ

応募先（受け入れ団体）／株式会社ジェイアール東日本企画

WEB／https://sapporo01.jp/

※応募・問合わせは上記URL内「問い合わせフォーム」よりお願いします。