小樽の夏本番「おたる潮まつり」が7月25日～27日開催！

小樽の夏を代表する一大イベント「第59回おたる潮まつり」が、7月25日（金）～27日（日）までの3日間にわたって開催されます。海への感謝と小樽の発展を願い、街に活気をもたらすために始まった小樽最大の夏祭りで、毎年90万人の来場者が訪れています。

今年のテーマは「潮に響く故郷の鼓動」。初日の25日は「潮ふれこみ」で祭りが開幕し、山車に載せた太鼓を打ち鳴らしながら踊り歩き、祭りの始まりを市中に告げます。御神水の奉納や、迫力ある潮太鼓の打演も見逃せません。

迫力ある潮太鼓の打演が、祭り初日を盛り上げる（写真は昨年の様子、以下同）

2日目の26日は「潮ねりこみ」。各グループが色鮮やかな踊りを披露しながら、市内中心部から港まで練り歩きます。「どんどこざぶ～ん」の掛け声とともに踊る潮音頭は、小樽の夏の風物詩。市民だけでなく観光客も一緒に踊りの輪に加わることができる参加型のイベントです。

そして最終日の27日。昼間は威勢のよい「神輿パレード」が街を練り歩き、夜には祭りを華やかに締めくくる「大花火大会」が開催。小樽港から打ち上がる約5,000発の花火が夜空を彩り、市内各所から観賞することができます。

神輿宮入りの「神輿パレード」

港町小樽の夜空を彩る大花火大会！