2025/07/18 15:00
「北海道生活」編集部
絶景の宿|テラス付き客室も誕生、海を眺めるための一軒。
「海の別邸 ふる川」は噴火湾と呼ばれる内浦湾に面し、露天風呂やテラスなど館内どこからでも海を一望できる人気のホテルで、「心のリゾート」がコンセプト。

2024年5月に誕生したテラス付き客室、メゾネットスイート。
客室は全30室でほとんどがオーシャンフロント、窓はひときわ大きくとってあり、部屋から海を眺めているだけでも時間を忘れられる。食事は特産の白老牛を始め、前浜の魚介を使った和食会席が味わえ、朝食には虎杖浜特産のたらこや干物など手づくりの品々が並ぶ。

2024年5月には特別室、メゾネットスイートが2室誕生。
ゆったりしたリビング、寝室、専用テラスからは海の絶景を心ゆくまで楽しめ、ゲストは地元でつくられた「のぼりべつ牛乳」や特製のスムージー、ワイン、料理長特製の燻製セットまでオールインクルーシブ。朝食は部屋に運ばれるなど、すべてが特別な時間となる。

専用のテラスでは海を眺めながらマシュマロを焼いて楽しむことができる。
階下に降りていくと展望風呂付のインナーテラスがあり、さらに贅沢な湯あみの時間を過ごすことができる。

メゾネットスイートにあるインナーテラスは、目の前の噴火湾で揚がったホタテの貝殻を漆喰に使い、縄文・アイヌ文化を取り入れたデザイン。

メゾネットスイートのインナーテラス専用の展望風呂。
ほかにも犬種を問わずペットOKの部屋が2室あり、看板犬のハルやポコに出会えることも。
「また会いに来たよ」と喜んで挨拶するゲストもいて、心癒されるリピーターも多いそうだ。

支配人の河合佳和さんと看板犬のグレートピレニーズ、ハル(左)とポコ。

宿泊者が誰でもオーシャンビューを楽しめる「星空の詩」は、15:00~17:00にオープン。
瞑想室や足湯、ハンモックがあり、クラフトビールも提供している。