まだ見ぬ世界に出会える、 オールスイートのホテル　－星野リゾートトマム－｜北海道大人の旅ガイド2025

リゾナーレトマムのコンセプトは「北海道の大地を感じるグレイスフルステイ」。200室ある全ての客室は、展望ジェットバスとプライベートサウナを完備した100㎡以上のスイートルームになっている。北海道の大自然が織りなす景色や食､豊富なアクティビティを通して､まだ見ぬ世界に出会う旅を提案している。

リゾナーレトマム

4室限定のデザインスイートツインルーム。大きな窓があるリビングからの絶景は圧巻

リゾナーレトマムは約1,000haの広大な敷地の高台にたたずむオールスイートのホテル。全室展望ジェットバスとプライベートサウナを完備した100㎡以上の広さのスイートルームになっている。中でもデザインスイートツインルームは４室限定で、大きな窓の傍の席から北海道ナチュラルワインを片手に、絶景を堪能できる贅沢を味わえる。

全室にプライベートサウナがあるので、時間を選ばず自由にサウナを満喫できる

北海道ワイン2種とファーム星野のチーズや蝦夷鹿の生ハムなどがセットになった「VINOBAG」（2,000円／1名）。持ち帰って、お部屋やファームエリアでゆっくり楽しめる

OTTO SETTE TOMAMU －オット セッテ トマム－

イタリア料理のフルコースを味わえるレストラン「OTTO SETTE TOMAMU」では、今夏「雲丹×夏鹿」をテーマに北海道の夏の旬の食材をふんだんに使用したディナーコースを提供。北海道のワインやナチュラルワインを含むペアリングも楽しめる。

「OTTO SETTE TOMAMU」の高級感のある落ち着いた店内

北海道の旬な味覚をアルコールペアリングと独創的なイタリア料理で味わえる。写真は冷前菜「雲丹と鹿肉のアンティパスト」

雲海テラス

今年20周年を迎える雲海テラスでは、さまざまな角度から雲海を楽しめるよう７つの展望スポットを用意。一番高い位置で絶景を満期できる展望スポット「Cloud Round（クラウドラウンド）」が今年の7月に誕生。湾曲したミラーフレームが周囲の風景を反射し、色とりどりのロープと浮遊感を味わえる半透明のベンチがぶら下がる華やかな空間。

爽やかな酸味のハスカップソースとトマム牛乳のクリームを使い、雲のように盛り付けた「雲ケーキ」

展望スポットの中で最も標高の高い「Cloud Round」。周囲の景色を映すミラーフレームに吊るされた半透明のベンチに座ると、空中に浮かぶような感覚で雲海や遠くの山々を見渡せる

雲の形をした、巨大なハンモックのような展望スポット「Cloud Pool（クラウドプール）」

ファームエリア

100haの広大な敷地に牛や羊がのんびりと暮らしているファームエリア。全長30mの牧草でできた巨大牧草ベッドでは、青空の下、穏やかな風を感じながら放牧された牛を眺めたり、ゆったりとした時間を過ごすことができる。牧草は放牧されている牛の食料でもあり、寝床でもあり、実際に牛と同じ気持ちになって寝そべるといった発想から生まれたコンテンツ。

全長30mの牧草を敷き詰めた巨大牧草ベッドから牛を眺める

実際に羊を数えながら、うとうと昼寝ができる「羊とお昼寝ハンモック」

メロンシャンパンテラス

北海道の夏夜に旬のメロンとシャンパンの贅沢なマリアージュを楽しむ「メロンシャンパンテラス」を開催。屋外で大自然を感じながら味わう青肉・赤肉メロンとシャンパンの組み合わせや、ホタルストリート内のレストランでメロンを使った６種類のメニューを堪能。また、赤肉メロンに合わせてトマム牛乳を使用した「赤肉メロンの贅沢かき氷」も提供している。

赤肉メロンを丸ごと1玉使用し、トマム牛乳のリコッタやホエイを使った「赤肉メロンの贅沢かき氷」

ライトアップされた屋外空間で、旬のメロンとシャンパンを優雅に満喫できる

問合わせ

星野リゾート　リゾナーレトマム／エリア近郊の空港「新千歳空港」「札幌丘珠空港」

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「リゾナーレ」は、星野リゾートが国内外に展開するリゾートホテルブランド。コンセプトは夢中になって楽しみ尽くす「PLAY HARD」。土地の特性を活かした空間デザインや豊富なアクティビティ、地域や季節ならではの体験を通して、想像を超える滞在と心に残る旅を提供している。現在、国内外で７施設を展開し、2025年に九州・山口エリア初進出の「リゾナーレ下関」、2027年には「リゾナーレ福井」の開業を予定している。