2025/09/02 10:30
星野リゾート
街ナカで森を感じる。「旭川まちなか焚き火Bar」が新メニューと共に2025年も開催

旭川まちなか焚き火Bar
北海道の短い夏が終わりに近づき、秋の夜長が心地よい季節になります。旭川の街の中心で、まるで森の中にいるような気分で焚き火を楽しめる人気のイベントが、今年も「OMO7旭川(おも) by 星野リゾート」でスタートします。
2025年9月1日から開催される「旭川まちなか焚き火Bar」は、今年で4年目。今回は「人と森がつながる」をテーマに、空間も体験も大きく進化。旭川家具の心地よさ、そしてサステナブルな取り組みが光る、新しい秋の夜の過ごし方をご紹介します。
旭川家具に座り、廃材で暖をとる贅沢な時間

会場には、日本5大家具の一つとして知られる「旭川家具」の椅子がずらりと並びます。様々なメーカーの椅子から自分好みの一脚を選び、職人の手仕事が光る最上級の座り心地を体験できるのは、このイベントならではの贅沢。そして、目の前でパチパチと燃える焚き火の薪は、旭川家具を制作する過程で出る廃材や間伐材を有効活用したもの。様々な種類の木材が混ざり合うことで生まれる、豊かな香りも楽しめます。
家具メーカー:カンディハウス・株式会社匠工芸・宮田産業株式会社・株式会社WOW
廃材を使って燻製したコーヒー豆を使った「エゾリッシュコーヒー」

今年の新メニューとして登場するのが「エゾリッシュコーヒー」です。このコーヒー豆は、廃材になる予定だった木材で燻製されています。札幌酒精の「蝦夷ウイスキー」と燻製コーヒーを掛け合わせた一杯は、焚き火の香りと相まって、ウッディで深みのある大人の味わいです。この他にも、ふらのワインやニッカウイスキー、旭川の人気チョコレートブランド「RAMS CHOCOLATE」なども楽しめます。
OMOスタッフが森から作り上げた、メッセージ性の高い空間

今年の大きな特徴は、森と人との共生を目指す「waft株式会社」との協働です。OMO7旭川のスタッフが実際に森に入り、木の伐採に立ち会うところから空間づくりがスタート。少し曲がっているというだけで本来は活用されにくい木を、年輪や枝の形をそのまま活かしたテーブルやオブジェとして再生させました 。
ホテルというサービス業の枠を超え、ホテルのスタッフが、実際に森の木を選ぶところから空間づくりに参加することで生まれた「人と森がつながる」というメッセージを、会場の至る所で感じることができます。
期間:2025年9月1日~11月3日
時間:5:00~6:30/19:00~23:00
料金:入場無料、ドリンク500円~、エゾリッシュコーヒー1,300円、おつまみ1,800円~
場所:OMO7旭川 by 星野リゾート 屋外スペース
対象:宿泊者、日帰り利用客
旭川の街ナカにいながら、森の温もりと人の手の温かさを感じられる「旭川まちなか焚き火Bar」。ただお洒落なだけでなく、その背景にあるストーリーを知ることで、より深く、心に残る体験となるはずです。秋の夜長、焚き火の揺らめきを眺めながら、旭川ならではの上質な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
「OMO(おも)」とは?

「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。現在16施設を展開し、2026年春頃には「OMO7横浜」の開業を予定しています。
▼OMOをもっと詳しく知りたいなら▼
OMO7旭川 by 星野リゾート

富良野や美瑛にも好アクセスな拠点都市「旭川」。行動展示で有名な「旭山動物園」や路地裏グルメのハシゴで出会う美味など、北海道の風土と、この地に伝わる新旧カルチャーを、思いの限り遊び尽くす「街ナカ」ホテルです。
OMO7旭川 by 星野リゾート
- 住所/北海道 旭川市 6条通9丁目
- 電話/050-3134-8095
- 営業時間/チェックイン/チェックアウト 15:00/11:00
- 定休日/※メンテナンス休館あり
- 駐車場/あり(43台・1泊1,000円)※その他、同料金で利用できる近隣提携Pあり