2025/09/23 10:30
北海道生活
北海道移住・秋|苫小牧市 豊かな自然とビジネス・子育てに魅力のまち
北海道生活 vol.101 秋号 特集「ほっかいどう移住案内2025-26」掲載情報をピックアップしてお届けします。
苫小牧市(とまこまいし)

産業都市・苫小牧を空から撮影。港や工場はもちろん、樽前山のふもとに広がる森林もあり、豊かな自然も楽しめる
シティとローカルが共存する、
海と空の港を持つまち。
苫小牧市は道内、道外へのアクセスが抜群の、海と空に港を持つダブルポートシティ。鉄道、国道、高速道路などの交通網も発達し、北海道経済の要衝として発展。官公庁施設のほか医療・教育・文化・スポーツ関連施設が集積している。ラムサール条約に登録されているウトナイ湖や、登山初心者でも気軽に登ることができる樽前山など、豊かな自然に囲まれている。また、バーベキューやキャンプ、乗馬体験などのアウトドアが楽しめ、オートキャンプ場「オートリゾート苫小牧アルテン」では、一部エリアを除きWi-Fiを完備。ワーケーションとしての利用も可能だ。

育児相談や子育て講座を実施するほか、プレイルームを開放している「子育て支援センター」
夏は涼しく冬は雪が少ない、
過ごしやすい気候が魅力。
苫小牧市は夏は涼しく、冬は雪が少ない気候のため、初めて北海道に住むのにおすすめのまち。年間を通した気温が避暑地として有名な軽井沢とほぼ同じで過ごしやすい気候。スケート競技が盛んで、競技可能な施設が5つあり、充実した練習環境が自慢の「氷都」として知られている。スーパーやドラッグストアなど商業施設も多く、子育て環境も充実。市内には認可保育所が15カ所、認定こども園が19園、小規模保育施設が14園、幼稚園が7園ある。子育てルーム、延長保育、一時保育やプレスクールなど、特色ある運営を実施。移住について電話やメール以外にオンライン移住相談も可能だ。

スケート競技が可能な施設が5つあり、スケート競技の練習環境が充実している

大小合わせ350以上の公園があり、噴水や遊具、展望台などが設置され、ユニバーサルデザインの公園整備が進んでいる

五つ星の認定を受ける道内最高峰の「オートリゾート苫小牧アルテン」はキャンプサイト・コテージ・温泉などを備えている
TOPIC
オーダーメイドで疑問解決、
苫小牧市移住体験プログラム。

苫小牧市への移住を検討している方に対し、さまざまな要望をもとに市内巡覧を計画する「オーダーメイド移住ガイド」を実施している。
申込方法/ガイド実施希望日の2週間前までにWEBサイトにて申し込み
利用料金/無料 ※苫小牧市までの交通費や宿泊費は自費
特典/
①ガイドに昼食が組み込まれていた場合、1人1,000円まで市が負担
②ガイド利用後、実際に移住を決めた方で要件を満たす場合は世帯当たり50,000円を支給(オーダーメイド移住支援金)
HP/https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kurashi/iju/izanai.html
問合わせ
苫小牧市総合政策部 政策推進室政策推進課
TEL/0144-32-6039
●苫小牧市
アクセス/東京より空路で新千歳空港まで約1時間30分。空港よりJRで約30分。
