2025/09/19 10:30
星野リゾート
黄金色の草原を独り占め。秋のトマムで味わう「ファームアフタヌーンティー」

どこまでも続く牧草地が黄金色に染まる、秋のトマム。この時期だけの絶景を心ゆくまで堪能できる、特別なアフタヌーンティーが「星野リゾート トマム」に登場します。
2025年9月1日から開催される「ファームアフタヌーンティー」は、約100ヘクタールもの広大なファームエリアで、秋の味覚と北海道の恵みを味わう贅沢な体験です。今年は新たに、エリアを知り尽くした「ファームコンシェルジュ」が案内。ただ美味しいだけではない、物語に満ちた午後のひとときをご紹介します。
濃厚な秋の「トマム牛乳」を使った10種の軽食&スイーツ

アフタヌーンティーセットに並ぶのは、10種類の小菓子やセイボリー(軽食)です。 主役は、冬に備えて脂肪分を蓄え、甘みと濃厚な味わいのバランスが良くなるという、秋の「トマム牛乳」。
今年は秋の小麦を使ったパンメニューが新たに加わり、「鹿肉とあんぽ柿のカナッペ」や、ファーム星野のバターを使った「さつまいもあんバターサンド」などが楽しめます。 柿や栗といった秋の味覚と、濃厚でなめらかな乳製品とのマリアージュを堪能できます。
3種の牛乳で楽しむ 特別なミルクティー体験

「ファーム星野」では、ホルスタイン、ブラウンスイス、ジャージーという3品種の牛を飼育しています。 品種ごとに異なる牛乳の味わいの違いを楽しめるよう、それぞれの牛乳に合わせた茶葉でミルクティーを提供。 例えば、濃厚で甘みの強いジャージー牛の牛乳には、香り高いアッサムの茶葉を合わせ、最もコクのある一杯を楽しめます。
ファームコンシェルジュと巡る、黄金色の世界

この体験は、アフタヌーンティーをいただく前に、ファームエリアを知り尽くしたコンシェルジュとカートで広大な敷地を巡ることから始まります。 白樺の黄葉が揺れる景色の中、のびのびと過ごす牛たちの様子を眺めたり、乳製品づくりの話を聞いたりしながら、穏やかな時間を過ごせます。 エリアを巡った後、秋の澄んだ空気の中でいただくアフタヌーンティーは、まさに格別の味わいです。
●「ファームアフタヌーンティー」概要
期間:2025年9月1日〜10月31日
時間:12:00~/13:30~/15:00~
料金:8,500 円/1名(税込)
含まれるもの:アフタヌーンティーセット、モーモーカート利用
場所:星野リゾート トマム ファームエリア※雨天時は、ホタルストリート内cafe&bar「つきの」にて提供
定員:1日6組(1組2名まで)
対象:宿泊者、日帰り利用客
予約:ホームページ(https://www.snowtomamu.jp)にて7日前までに予約
備考:天候や仕入れ状況により料理内容や実施時間、提供方法が変更になる場合があります。動物の体調により、内容が変更または一部中止になる可能性があります。
\ファーム星野とは?/

このアフタヌーンティーの舞台となる「ファームエリア」は、リゾートが開発される以前、約700頭もの牛が飼われるのどかな農業地帯でした。「ファーム星野」は、「旅×農業」をコンセプトにした循環型農業プロジェクトです。このプロジェクトは、かつての美しい風景を取り戻しながら、訪れる人においしい食を提供することを目指しています。ファームで生産される乳製品を味わったり、広大なエリアで過ごしたりすることを通して、北海道らしい風景の中で特別なリゾート体験ができます。
より詳しく知りたい方は、こちらの動画もご覧ください。
黄金色に染まる広大なファームで、その土地の恵みを心ゆくまで味わう「ファームアフタヌーンティー」。ただ景色を眺めるだけでなく、コンシェルジュの案内でその背景にある物語に触れることで、忘れられない秋の思い出が作れるはずです。1日6組限定の特別な体験を、計画してみてはいかがでしょうか。
星野リゾート トマム/リゾナーレトマム

北海道のほぼ中⼼に位置する滞在型リゾートです。「リゾナーレトマム」「トマム ザ・タワー」の2つの ホテルを中⼼に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめます。
リゾナーレトマム
- 住所/北海道 勇払郡占冠村字中トマム
- 電話/0167-58-1111
- 営業時間/チェックイン/アウト 15:00/11:00
- 定休日/メンテナンス休館あり
- 駐車場/あり(無料)
トマム ザ・タワー by 星野リゾート
- 住所/北海道 勇払郡占冠村 字中トマム
- 電話/0167-58-1111
- 営業時間/チェックイン/チェックアウト 15:00/11:00
- 定休日/メンテナンス休館あり
- 駐車場/あり(無料)