2025/10/17 12:30
北海道生活
北海道移住・秋|自然豊かな東川町への移住!テレワーク環境も充実
北海道生活 vol.101 秋号 特集「ほっかいどう移住案内2025-26」掲載情報をピックアップしてお届けします。
東川町(ひがしかわちょう)

東川町のランドマークでもある旭岳。大雪山連峰の主峰で標高2,291mは北海道最高峰。「日本の百名山」にも選ばれている名峰
コミュニティを大切にした、
田園風景が広がるまち。
人口8700人の小さなまちで“全住民が天然水で生活”という、北海道のほぼ中央、道内最高峰・旭岳のふもとに位置する東川町。写真文化首都「写真の町」としても知られている。国立公園の豊かな自然があり、まち中には田園風景が広がる。ゆるやかに増え続けている人口の半分程度が移住者で、まちの出身者と協力し合いながら、木工クラフトなどのアトリエやギャラリー、カフェやベーカリーなど、さまざまなお店や産品を生み出している。「コミュニティを大切にしたまちづくり」は、移住者も一人の町民として受け入れる「東川スタイル」を育んでいる。

大雪山連峰の湧水で満たされる旭岳源水。町内には上水道はなく、全戸地下水を利用している
独自のまちづくりを推進する、
「東川スタイル」が魅力。
利便性の高さと豊かな自然を満喫できる環境が魅力の東川町。車で旭川市から約30分、旭川空港から約10分と主要都市へのアクセスが良好で、テレワークや二地域居住にも適している。2025年には、家具づくりの現場見学や木工体験が楽しめる「CRAFTPIA(クラフトピア)」や、東川の清らかな水や地元素材を使ったジンやウイスキーの製造を行なう「丹丘蒸留所」など、地域の魅力を活かした新たな施設も誕生し注目を集めている。また、まちでは「大雪山の山並みと調和する住まいづくり」を目指した景観条例を制定し、独自のまちづくりを推進。

町のさまざまなことを知って学べることで人気の「町民バスツアー」。「農育」、「木育」、「水育」など毎回多岐にわたるテーマで開催される

7月に稼働開始した「丹丘蒸留所」。水や木材など東川の恵みを生かしたウイスキーやクラフトジンの製造を行なっている

6月に誕生した産業観光・体験施設「CRAFT PIA(クラフトピア)」では、「家具木工を見る・知る・体験する」をテーマに多彩な体験コンテンツを提供
TOPIC
残りわずか!
ガーデンコート・キトウシⅢ 好評販売中

上富良野町への移住を考えている人に向けて、上富良野町の特徴や気候などの基本的な情報をはじめ、「しごと」や「住まい」、「周辺施設」など暮らしに必要な情報を発信するポータルサイト。他にも移住者インタビューや空き家・空き地情報、冬の暮らし、生活費用シミュレーションなどコンテンツも豊富。ぜあ1区画当たりの面積が広く家庭菜園やガーデニングなどx東川ライフzを楽しむことができる東川町の移住・定住向け分譲地。今年6月に募集開始した「ガーデンコート・キトウシⅢ(10区画)」もまた、1区画が約90~105坪とゆとりのある広さで、東川らしい美しい田園風景のなか暮らせるとあり人気。詳しい情報は下記サイトで順次公開予定なので、こまめにチェックするのがおすすめあひ一度アクセスしてみてほしい。
問合わせ/東川町土地開発公社
問合わせ
東川町経済振興課
TEL/0166-82-2111
●東川町
アクセス/東京より空路で旭川空港まで約1時間40分。空港より車で約10分。
