2025/09/16 08:30
北海道生活
北海道生活 vol.101 秋号 特集「ほっかいどう移住案内2025-26」掲載情報をピックアップしてお届けします。
北海道移住・秋|とかちで見つける 新しい暮らし
帯広市(おびひろし)

東北海道の、
拠点都市の一つ。
農業を主要産業とする人口約16万人の東北海道の拠点都市。文化施設や病院が充実し、郊外には北海道らしい農村風景が広がっている。市街地から車で30分ほどの距離に「とかち帯広空港」があり、羽田空港へ1日7往復、韓国清州空港へ週3往復運航。高速道路や鉄道網が整備され、車や都市間バス、JRで札幌への日帰りも可能。

都市と自然が調和した、
住みやすさが魅力。
市街地に大型商業施設やスーパーマーケットが点在し、日常生活の利便性が高い。郊外ではキャンプやサイクリング等のアウトドア・アクティビティで四季折々の大自然を満喫できるなど、都市と自然が調和した「住みやすさ」が魅力。豊かな風土から生まれる食材があり、スイーツやグルメも美味しい。
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鹿追町(しかおいちょう)

次世代につなぐ、
持続可能なまちづくり。
鹿追町では環境のダメージが少ないまちづくりを目指し、バイオガスプラントを核とするゼロカーボンシティの取り組みを進め、環境省の脱炭素先行地域に選定されている。また、町内全域が「とかち鹿追ジオパーク」として認定され、貴重な自然を保全しながら観光や教育に活用している。

豊かな自然の中で、
アウトドア体験を。
然別湖周辺では夏には登山やキャンプ、釣りやカヌーなどを、冬には冬にのみ現れる幻の村「しかりべつ湖コタン」で氷上露天風呂やアイスバー、スノーモービルなどを楽しめる。また、一年を通して澄んだ夜空に満天の星を観ることができるのも魅力。帯広市にも近く、暮らしやすいまち。
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新得町(しんとくちょう)

ひと味違った特産品と、
人気のスキー場。
新得町は道東・十勝の玄関口であり、北海道の中心に位置している。日本一のそばのまちとして知られており、毎年9月末に開催される「しんとく新そばまつり」には道内外から多くの人が新そばを求め訪れる。新得そばの他にも、鹿肉やチーズ、原木しいたけ、新得地鶏など近隣では珍しいひと味違った特産品のほか、「サホロリゾート」をはじめ軽くてドライな雪質を持つ道内でも有数のスキー場があるなど、多くの魅力がある。

オンライン形式も可能な、
移住相談窓口。
「移住を考えているけど、何から始めたらいいのか?」、「実際の町の雰囲気や生活感はどうなのか?」。突然北海道へ移住するとなると不安なことや疑問点が多いはず。そういった際には、移住相談ワンストップ窓口が便利。オンライン形式での対応も可能(一部条件あり)。
問合わせ
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芽室町(めむろちょう)

移住に関する
オンライン相談にも対応。
農業王国がもたらす食、さまざまなアクティビティ、そして親切で活動的な「人」が魅力の芽室町。町内には事業所が約300社あり隣の帯広市も通勤圏内のため、仕事も見つけやすい。移住者でもある元地域おこし協力隊が立ち上げたNPO法人が、細かな質問にも親身になって対応してくれる。

オーダーメイドの
移住体験ツアーを実施。
移住を検討中の人向けに、「暮らす目線」で芽室町を案内するツアーを随時行なっている。1日1組限定のプライベートツアーは、小さな子ども連れでも気兼ねなく参加できる。買い物、子育て環境、住まい、仕事相談のほか、希望があれば先輩移住者との交流会もコーディネートできる。まずは相談を。
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中札内村(なかさつないむら)

自然豊かな、
「美しい村」。
中札内村は十勝南部に位置する基幹産業が農業中心の村。日高山脈の裾野に広がり、清流日本一に選ばれた札内川が縦断している。札内川の清流を集めて豪快に流れ落ちる「ピョウタンの滝」がある札内川園地では、キャンプや釣りを楽しむことができる。景観や地域文化を大切にし、「日本で最も美しい村連合」に加盟している。とかち帯広空港から車で約10分、帯広市へも車で30分程度と交通の便の良さも魅力。

充実した、
移住・定住への支援制度。
村内に住宅を新築した方へ50万円、購入した方へ20万円を助成。さらに子ども1人につき50万円、移住して5年以内の方へ最大50万円を助成額に上乗せするなどの加算制度もある。また、村で定める基準「中札内スタイル」に適合する住宅を新築または購入すると1戸につき50万円(北方型住宅は80万円)を助成。
問い合わせ
中札内村施設課施設グループ
TEL/0155-67-2496
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更別村(さらべつむら)

移住者や子育て世代に魅力の、
充実した制度。
村内で住宅を新築したり中古住宅を購入した場合、50万円を上限に助成。さらに移住者には50万円が加算される。また「更別村子ども・子育て応援宣言」を掲げ、妊娠時の出産応援給付金や出産祝金の贈呈、子育て支援用具の無料貸し出し、18歳までの子どもの医療費無償化(保険診療の範囲内)や中学生までの給食費の完全無償化など、子どもたちが夢に向かって成長し、心豊かに育つふるさとづくりを目指している。

雄大な自然と調和し、
首都圏に隣接の村。
十勝晴れの澄んだ青空と田園風景が広がる更別村は、とかち帯広空港から車で約15分、東京へのフライトは1時間40分ほどという近さに加え、豊かな自然と美味しい食材の宝庫。子どもたちに人気の公園や広大な自然に囲まれたオートキャンプ場などアクティビティも充実。自然と調和したシンプルな暮らしが叶う村。
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