2025/12/12 07:30
北海道生活
北海道移住・冬|当麻町 資材補助や移住支援、充実の子育てサポート
北海道生活 vol.102 冬号 特集「ほっかいどう移住案内2025-26冬」掲載情報をピックアップしてお届けします。
当麻町(とうまちょう)
冬キャンプやハンモックキャンプも楽しめる「当麻山キャンプ場」。アスレチックや世界の昆虫館「パピヨンシャトー」などのエリアも満喫できる
循環型林業を推進する、
森林が約65%を占めるまち。
木を守り育てる循環型林業を推進している当麻町。まちの約65%を森林が占めているのが特徴の一つだ。「当麻町産材活用促進事業」として、新築住宅に町産木材を使用すると最大250万円の補助が受けられる。また、当麻町では宅地分譲を行なっており、残りわずかとなっている「ニュータウンとうま」では、土地購入後3年以内に住居を建築すると、祝い金として50万円と5年分の米が進呈される。さらに空き家などの無償譲渡不動産マッチング支援サイトを運営する「0円都市開発合同会社」と連携し、物件の情報提供をするなど支援制度が整っている。
「食育 木育 花育」によるまちづくりを進める当麻町。食育の拠点「田んぼの学校」では町内の小・中学生が給食で食べる米を作っている
心育をまちづくりの目標に、
充実の子育てサポート。
「食育、木育、花育からつながる心育」を「マチの宝、子どもたちのために!」を合言葉にまちづくりの目標に掲げる当麻町。子育てに携わる機関が「当麻町子育て総合センター」に集約され、生まれる前から18歳までの子育てに関する受付、相談などがワンストップでできる。また、経済的負担を軽減するために、高校生までの子どもの医療費の無料化や中学生までのインフルエンザ予防接種無料化、保育料の軽減などを実施。さらに15歳までの誕生日に毎年本をプレゼントしたり、小・中学生の修学旅行費の全額補助の支援も行なっている。また、ブランドスイカ『でんすけすいか』や全道最高品質の『当麻米』などで知られている。
緑豊かなとうま山も、冬季は1基のロープリフトを無料で運行するゲレンデに早変わり。なだらかなコースなので、スキー初心者にもおすすめ。ボブスレー専用コースもあり
『でんすけすいか』は、真っ黒な大玉でシャリッとした食感と口いっぱいに広がる果汁や甘みが特徴の全国に知られるブランドスイカ
木のおもちゃが多数あり、自由に遊ぶことができる「くるみなの木遊館」。木のぬくもりにふれることができる木育の拠点
体験住宅
ニュータウンとうま残りわずか!
いずれも広々とした土地で、立地も良い区画。旭川駅までも車で約30分と便利。
■ニュータウンとうま
面積/288.27㎡(87.35坪)〜437.36㎡(132.53坪)
販売価格/371万2千円〜486万5千円
HP http://www.heartfultowntohma.com/info_newtown_20240517.html
■問合せ/当麻町土地開発公社
(事務局 当麻町まちづくり推進課内)
TEL/0166-84-2111
営業時間/8:30〜17:15
定休日/土・日曜、祝日
問合わせ
当麻町 まちづくり推進課
TEL/0166-84-2111
●当麻町
アクセス/東京より空路で旭川空港まで約1時間40分。空港より車で約30分。
