2025/08/12 11:30
北海道生活
夏の北海道旅|甘エビが特産の羽幌町!観光スポットも満載
夏の北海道は魅力がいっぱい。自然豊かな絶景や観光スポット、美味しいグルメ、多彩なアクティビティなど、各地の夏のおすすめをご紹介。さぁ北海道旅へ出かけよう!
【道北・留萌エリア】
羽幌町(はぼろちょう)
観光スポットとグルメが満載の、
炭鉱で栄えた歴史を伝えるまち
かつて道内有数の炭鉱のまちとして栄え、今も廃坑跡地に当時の施設が残る羽幌町。「はぼろバラ園」などの観光スポットが点在し、漁獲量トップクラスの甘エビなどのグルメも評判だ。

「はぼろバラ園。一季咲きと四季咲きが同時に咲き、満開となる6月下旬〜7月上旬が見頃
天売島・焼尻島
羽幌沖に浮かぶ、
自然豊かな2つの離島

天売島が国内唯一の繁殖地となっている絶滅危惧種のオロロン鳥(ウミガラス)
日本海沿いを走る国道232号を北上し留萌中部に差し掛かるあたりで、沖合に見える二つの島。絶滅危惧種のオロロン鳥をはじめとした海鳥の楽園「天売島」と、約50種15万本もの自然林が国の天然記念物に指定されている「焼尻島」。両島とも周囲約12kmとほぼ同じ大きさで通称“夫婦島”とも呼ばれている。

スコットランドを思わせる潮風が吹く広い放牧地でのんびり過ごすサフォーク種の羊
北のこんぶ小屋
2024年にオープンした、
昆布が好きな漁師の店

獲れたての鮮魚や昆布の加工品などが並び、水槽でホタテ、カキなども販売
昆布が大好きだという羽幌の漁師が「北のこんぶ小屋」を2024年11月にオープン。羽幌の特産品や北海道で水揚げされた水産加工品を販売。漁のある日は獲れたての魚介類が並ぶ。店舗隣の倉庫では、春からランチで海鮮丼や海鮮焼きをスタート。羽幌観光の立ち寄りに最適。

その日により内容が変わる「海鮮丼ランチ」3,500円
●北のこんぶ小屋
住所/北海道苫前郡羽幌町北3条1丁目20-7
電話/0164-68-7739
アクセス/深川留萌自動車道・留萌ICより車で約60分
北のこんぶ小屋
- 住所/北海道 苫前郡羽幌町 北3条1丁目20-7
- 電話/0164-68-7739
- 営業時間/夏季9:00~16:00、冬季10:00~15:00
- 定休日/夏季不定休、冬季火曜
- 駐車場/あり(5台・無料)
はぼろ温泉サンセットプラザ
強塩泉の湯と美食が自慢の、
日本海を一望できるホテル

日本海の幸を堪能できる「羽幌海席プラン」の夕食一例 ※写真のお造りは2名分盛
全客室が日本海を一望できるオーシャンビューが自慢の、豪華客船をイメージした温泉ホテル「はぼろ温泉サンセットプラザ」。温泉大浴場で体の芯まであたたまり、和・洋の多彩なメニューを満喫できる。

体を芯からあたためてくれる強塩泉の湯が楽しめる
●はぼろ温泉サンセットプラザ
住所/北海道苫前郡羽幌町北3条1丁目29
電話/0164-62-3800
アクセス/深川留萌自動車道・留萌ICより車で約50分
はぼろ温泉サンセットプラザ
- 住所/北海道 苫前郡羽幌町 北3条1丁目29
- 電話/0164-62-3800
- 営業時間/ チェックイン/チェックアウト 15:00/10:00
備考/売店7:00~21:00、日帰り入浴10:00~22:30(最終受付22:00)
- 定休日/11月10日・11日
- 駐車場/あり(251台・無料)
料理旅亭 冨士屋
昭和元年創業の老舗宿で、
旬の海の幸を味わいつくす

地場産の食材をふんだんに使った料理が並ぶ「宴会プラン」コースの一例
地元の市場から仕入れた鮮度抜群の海の幸を素材にした料理が評判の老舗宿。1926(昭和元)年に創業し、羽幌町の上質な味覚を提供している。食事のみの利用も可能で、大小さまざまな宴会に対応できる席やプランを各種用意している。

宿は和の趣きを大切にしながらもモダンな雰囲気
●料理旅亭 冨士屋
住所/北海道苫前郡羽幌町南3条2丁目
電話/0164-62-2078
アクセス/深川留萌自動車道・留萌ICより車で約50分
料理旅亭 冨士屋
- 住所/北海道 苫前郡羽幌町 南3条2丁目
- 電話/0164-62-2078
- 営業時間/チェックイン/チェックアウト 15:00/10:00
- 定休日/-
- 駐車場/あり(15台・無料)