2025/07/17 14:30
北海道生活
夏の北海道旅|海と山の幸、白糠町グルメを味わう!新しい道の駅も誕生
夏の北海道は魅力がいっぱい。自然豊かな絶景や観光スポット、美味しいグルメ、多彩なアクティビティなど、各地の夏のおすすめをご紹介。さぁ北海道旅へ出かけよう!
白糠町(しらぬかちょう)
シソを使った焼酎で知られる、
海の幸や山の幸が豊富なまち
釧路市中心部より車で30分ほどに位置する白糠町(しらぬかちょう)。ヤナギダコなどの海の幸や鹿肉、羊肉、チーズなどの山の幸が豊富な「食と食材のまち」。シソを使った焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」は全国的に有名。

太平洋に沈む夕日の美しさで、映画のロケ地としても使われる「恋問海岸」
道の駅「しらぬか恋問」
白糠町に新たな情報発信拠点が誕生、
2025年春、道の駅が移転新規オープン

国道38号線沿いに新たに移転リニューアルされた2階建ての道の駅「しらぬか恋問館」
この春(2025年春)、釧路空港からのアクセスもよく、目の前に恋問海岸が広がる圧巻の絶景を眺められる道の駅「しらぬか恋問館」が新たに誕生した。地元の特産品やおみやげ物を扱う物産店、5つの飲食店、サウナや展望デッキ、コインシャワーにコインランドリーや子どもが笑顔で遊ぶことができる「こっこパーク」も併設。道の駅の中央には、飲食や休憩ができる「あずましリビング」を設置し、気軽に利用できるのも嬉しい。RVパーク(予約制)やドッグランなど、盛りだくさんの内容で訪れる人たちを迎え入れてくれる。

阿寒ポークを使用した豚丼やタコラーメン、白糠近辺で獲れた鹿肉を利用した鹿肉餃子、恋問ならではのハートがモチーフのパン、白糠チーズと向き合う職人が作ったスイーツなど、フードコートではバラエティに富んだ白糠グルメが味わえる

ライダーやドライバーの疲れを癒やす、海の見えるサウナ。サウナーには嬉しい「ととのうテラス」も完備されている

道の駅では珍しいRVパークの機能を備える

アスレチックや滑り台など、子どもたちが安心して遊べる「こっこパーク」
●道の駅「しらぬか恋問館」
住所/北海道白糠郡白糠町恋問3丁目2番地1
TEL/01547-5-3317
アクセス/JR白糠駅より車で約15分
道の駅「しらぬか恋問館」
- 住所/北海道 白糠郡白糠町 恋問3丁目2番地1
- 電話/01547-5-3317
- 営業時間/本館9:00~19:00、直売所9:00~19:00、テナント10:00~19:00 (LO18:30)
- 定休日/年末年始(12月30日~1月3日)
- 駐車場/あり(197台・無料) ※RVパークは有料
驚きの森Labo
自然豊かな森の中で、
窯焼きピザやスイーツを

テラス席でオープンエアを満喫できる「驚きの森Labo」
自然豊かな森の中で、ブルーベリーをキーにした人と自然との繋がりを四季を通して体験できる「驚きの森Labo」。「白糠町青少年旅行村」の中にレクリエーションスポットとして誕生した。ドッグランを併設しているので愛犬と一緒に楽しめるのもうれしい。

農園で採れたブルーベリーやメープルシロップを使ったスイーツやソフトクリームを販売。写真は人気の「ブルーベリーソフトクリーム」

人気の「マルゲリータ」をはじめ、本格窯焼きピザを3〜5種用意
●驚きの森Labo
住所/北海道白糠郡白糠町上茶路西1線67-1
TEL/01547-2-7122
アクセス/白糠中心街から車で約30分、白糠ICより車で約15分
驚きの森Labo
- 住所/北海道 白糠郡白糠町 上茶路西1線67-1
- 電話/01547-2-7122
- 営業時間/11:00〜15:00(7・9月は土・日曜、祝日のみ営業、8月は火~日曜の営業)
- 定休日/10月中旬~4月
- 駐車場/あり(30台・無料)
レストランはまなす
地域食材満載のメニューで、
食と食材のまちの醍醐味を満喫

地元で愛され続けた創作料理の店
国道38号沿いにある地元で有名な老舗レストラン。1966年にオープン、2代目オーナーが昨年後継者と出会ってバトンを渡したばかり。モットーは「食と食材のマチしらぬかを食べよう」。地域食材満載の和食、洋食、中華、イタリアンを満喫することができる。

人気の「白糠酪恵舎モッツァレラとトマトのスパゲティ」
●レストランはまなす
住所/北海道白糠郡白糠町東2条南2丁目
TEL/01547-2-2188
アクセス/JR白糠駅より徒歩約15分
レストランはまなす
- 住所/北海道 白糠郡白糠町 東2条南2丁目
- 電話/01547-2-2188
- 営業時間/ランチ 11:00~L.O14:30/ディナー 17:00~20:00
- 定休日/水 その他休業日/月2回連休あり
- 駐車場/あり(15台・無料)