2023/12/07 11:40
北海道生活
北海道 冬の遊び方|トマムエリア 星野リゾートで大自然を満喫
雪山にせり出す構造になっている「霧氷テラス」の展望デッキは、間近で視界いっぱいに広がる霧氷を見ることができる
北海道の大地を感じる、グレイスフルステイ
マイナス30℃の中で氷と雪の世界を楽しみながら、霧氷の絶景や美しい北海道の原風景を堪能できる「星野リゾート リゾナーレトマム」。「北海道の大地を感じるグレイスフルステイ」をコンセプトに、北海道の大自然が織りなす景色や食、豊富なアクティビティを通して、まだ見ぬ世界に出会う旅を提供している。
期間限定で展望デッキとバーカウンターをイメージした展望スポット「Cloud Bar(クラウドバー)」周辺の木々をライトアップ
パウダースノーでスキーを満喫したり、「霧氷テラス」で絶景を堪能した後は「スキーヤーズスイートルーム」で、大きな窓からゲレンデを眺めながら滑るコースを考えたり、展望ジェットバスやプライベートサウナでゆったりくつろげる。
スキーにちなんだ家具やオブジェを配置した「スキーヤーズスイートルーム」。窓際からゲレンデを見渡せる
100㎡の広々とした客室には展望ジェットバスとプライベートサウナがあり、疲れを癒して翌日もスキーを楽しめる
子どもから大人まで楽しめる“極上のパウダースノー”
「トマム スキー場」は「タワーマウンテン」とその左側に位置する「トマムマウンテン」の2つの山をまたぎ、6つのリフトと最長滑走距離4200m・全29コースを有している。あらゆるスキーヤー、スノーボーダーの滑りたい気持ちに応え、初心者コースから上級者コースを揃えた、子どもから大人まで楽しめるスキー場だ。マイナス10℃以下になることが多いトマムは、極寒エリアのため雪質が非常に軽く、超ドライなパウダースノーをいつでも滑ることができるのも特徴の一つだ。
上級者だけがパウダースノーを楽しめるスキー場内の非圧雪エリア。所定の手続きを行ないヘルメット着用等の安全対策の上で滑走できる
「雪ッズ70」はリゾナーレトマムをはじめ3施設で展開する星野リゾート式スキーレッスン。子どもがスキーに慣れ親しみ、確実に上達することを目的に行なう
CAT(雪上車)で非圧雪の雪山を登り、パウダースノーを滑り降りる上級者向けツアー。トマムから車で20分ほどにある狩振岳を専門ガイドが案内。極上パウダースノーを満喫できる
今冬もホタルストリートの「こたつラウンジ」でまったり
北海道の大地を感じるネイチャーワンダーリゾート「星野リゾート トマム」の「ホタルストリート」に、2023年12月1日、「スキーインスキーアウトこたつラウンジ」が今冬も登場! 「ホタルストリート」は、食事や買い物が楽しめる9店舗が軒を連ねたスキーインスキーアウトヴィレッジ。雪景色を前に、リゾートのランドマークともいえる「トマム ザ・タワー」柄のこたつであたたまりながら、海鮮や山菜を使った北海道ならではの昆布出汁おでんと、出汁割り日本酒を味わうことができる。
ゲレンデの中腹にある「ホタルストリート」に「トマム ザ・タワー」柄のこたつを設置。こたつのそばにスキーラックがあるのでスキーの合間にこたつを利用できる
こたつで暖をとりながら、北海道ならではのおでんを楽しめる「ホタルストリート」。海鮮や山菜の具と昆布出汁が特徴で、出汁割り日本酒も提供される
「トマム ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」の2つのホテルを中心に、四季を通して北海道を体験できるアクティビティを楽しめる
■「リゾナーレ」は、トマム、那須をはじめ国内外7施設で展開するリゾートホテルブランド。その土地の特性を活かした空間デザインと豊富なアクティビティを備え、地域・季節ならではの体験ができる。好奇心をくすぐる体験や大人だけの時間を演出するサービス、子どもが楽しく成長できるアクティビティなどで訪れる人たちの想像を超える、記憶に残る旅を提供する。
TOPICS
家族とのひと時も、スキーもグルメも
北海道のすべてを「星野リゾート」で!
星野リゾートではトマムのほかにも北海道内でさまざまなコンセプトの施設を運営。白老町・ポロト湖畔には「界 ポロト」が、札幌・小樽・旭川の各都市にはテンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO(おも)」がある。2024年と2026年には新たに3館が開業予定。ますます北海道の旅が楽しくなりそうだ。
星野リゾート リゾナーレトマム
- 住所/北海道 勇払郡占冠村字中トマム
- 電話/0167-58-1111
- 営業時間/チェックイン/アウト 15:00/11:00
- 定休日/メンテナンス休館あり
- 駐車場/あり(120台・無料)