2023/12/24 12:35
「北海道生活」編集長
「OMO7旭川」から「リゾナーレトマム」へ、星野リゾート満腹の旅
出典:2023/10/06 「北海道生活」ブログより一部修正して転載
![「OMO7旭川」から「リゾナーレトマム」へ、星野リゾート満腹の旅](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/e2d14441254af0944bf7e9972187ec4c114e3c165997821888e14f9dbc6f2763657fc7c59a94e.jpg)
日本一早い紅葉が見られる北海道。
しかし2023年は、「夏がなかなか終わらない!」と異常な残暑に見舞われ、紅葉もかなり遅れていました。
最も早いと言われる大雪山系も例年の9月下旬になっても紅葉が見られず、十勝岳ではようやく10月上旬になって見ごろを迎えていました。
2泊したくなる!「OMO7旭川」の朝ごはん
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大雪山の観光といえば旭川が玄関口、ちょうど秋の行楽シーズンでにぎわっていました。
今回お世話になった「OMO7(おも)旭川 by 星野リゾート」では、ちょうどハロウィンの飾りつけでお出迎え。
例年人気の「北海道どうぶつハロウィン」が行なわれていて、お客さんのテンションも上がっていました。
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こちらのOMOベースでは「北海道どうぶつの話しかしない、旭川動物園講座」や、旭川のまちを紹介してくれる「まちあるき」や「はしご酒」など楽しいプログラムが行なわれています。
※くわしくは、現在発売中の「北海道生活」冬号にて掲載
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取材の後のお楽しみは、OMO7の朝ごはん。特別メニューに「まぐろの山わさびごはん」と「焼きたてのサーモンワッフル」 があり、2泊して和食・洋食を楽しんでみたくなります。
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2泊目は、和食にして「まぐろの山わさびごはん」をチョイス。
おかげで日中は朝からエンジン全開で、こちらのホテル内の施設や、旭川のまち、お店や周囲の紅葉などを取材してまわりました。
美食でゆったり~「リゾナーレトマム」で1泊3食
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そして翌日、旭川から車で2時間半、お次は「星野リゾート リゾナーレトマム」へやってきました。
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こちらのハロウィンは「じゃがいもハロウィン」を開催中、しかもカボチャでなく紫色のジャガイモなんです! シャドウクイーンかな?
OMO7では動物の扮装をしたスタッフがお出迎えしますが、トマムではゲストが仮装して楽しめるのです。こちらのかわいい仮装セットで外に飛び出せば、友達と盛り上がりそう♪
![「OMO7旭川」から「リゾナーレトマム」へ、星野リゾート満腹の旅](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/9c9c8aef4de5b3ab151ea8d63dac559099c34bbb2d71e24b23422b0dda3889ca657fc7c59c50a.jpg)
雲海テラスで開催しているのが「絶景黄葉ランチ」。
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トマムでは紅葉ならぬ「黄葉(おうよう)」がきれいなので、この季節から冬へと移り変わるイメージでつくられているそうです。
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夜はシェフが腕によりをかけた料理を「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」で堪能。
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秋のディナーで特に気に入ったのが「サンマの冷製カッペリーニ」。
サンマのあらや骨を余すことなく使ったソースもおいしく、「イレンカヴィンヤード」のピノノワールとのペアリングもお見事でした!
![「OMO7旭川」から「リゾナーレトマム」へ、星野リゾート満腹の旅](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/c5e40af60e0d5a61ee334a30411bc822164116e918b5e92dd97cb28ff25df23e657fca932daa2.jpg)
このレストランのもう一つの魅力は、ワインだけでなくノンアルのペアリングもすごく美味しいということ。
ペアリングはワイン、ノンアルのほか、半分ずつ楽しめるミックスペアリングがあり、個人的には一番オススメ。メインの牛フィレと蝦夷アワビでは、ワインとノンアルそれぞれをいただいてしまいました♪
![「OMO7旭川」から「リゾナーレトマム」へ、星野リゾート満腹の旅](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/2dab83f34c7a95033be5ddbe6f3196b4b2487e119596b64cba85a25cccacd935657fca9330172.jpg)
「リゾナーレトマム」の特徴は、敷地内に牧場があり、牛が放牧されているということ。
しぼりたての牛乳、チーズに、フレンチトーストと、ほかにはない朝食も楽しめます。
旭川OMO7からリゾナーレトマムと、いずれも朝ごはんから楽しむことができ、ずっと満腹でいられた旅。
朝ごはんがおいしい宿は、一日の始まりから幸せな気分にさせてもらえますね!
(「北海道生活」編集長)
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