2024/02/03 08:00
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札幌・百合が原緑のセンターで、ひと足早い“春の花”を楽しもう!

2月の北海道、屋外は真っ白な雪の風景が広がります。それとは対照的に、札幌市(さっぽろし)北区にある 百合が原公園「百合が原緑のセンター 温室」では、2月~4月にかけて春の花々が次々と見ごろを迎えます。今年(2024年)も開花の様子や、見ごろに合わせて展示会も続々と開催します。ひと足早い春を感じに出かけてみませんか!

彩り豊かに花咲く! 可憐な福寿草・雪割草、 鮮やかなアザレアやツバキ、ミモザに春気分


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雪景色が広がる北海道で、色鮮やかな花々があふれる空間。まもなく訪れる春の気配をひと足早く楽しもう! 写真は ヤブツバキ系‘紫式部’、背景には黄色い花を付けるミモザの木

「百合が原公園」は、25.4ha(ヘクタール)の広大な敷地に、約6,400種類もの植物が育てられています。園内では季節を通して、エリアごとにさまざまな花風景を楽しむことができます。
屋外花壇に春を呼び込むのは、色とりどりのチューリップとムスカリとの競演が見事な「ムスカリの道」。初夏にはバラやライラックが園内各所で次々に開花を始めると、公園の名称にもなっている“ユリ”の季節が到来します。ユリは、約100種類2万株が6月中旬から2カ月に渡って開花し、香りとともに堪能できます。また、色・形ともに種類が豊富なダリアは、百合が原公園の秋の名風景。4カ国の庭を模した「世界の庭園」や、園内を周遊する「リリートレイン」も大人気のスポットです。

冬期間でも天候に左右されない温室では、今年(2024年)も春の気配が漂う、色鮮やかなアザレアやツバキなど展示会の開催や、大温室のシンボルツリーの「ミモザ」には鮮明な黄色い花が咲きこぼれ、訪れる皆さんにひと足早い春を届けます。

いよいよ見ごろに! 春を呼び込む黄色い花「ミモザ」


見ごろ期間:2月上旬~2月下旬

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ヨーロッパで「ミモザ」は、日本の桜のように春を告げる花として親しまれている

白い粉がかったような銀色の葉「ギンヨウアカシア」は、その花の色から英名“Golden mimosa (ゴールデン ミモザ)”として親しまれており、百合が原公園に春を呼び込んでくれる緑のセンターのシンボルツリーとして長く愛されています。ふわりとやわらかな印象の黄色い花と葉色のコントラストが大変美しく、見る方々を魅了します。

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ミモザの花。ふわふわとした丸く小さな黄色い花が、ブドウのようにたわわに垂れ下がって咲く

“春の花”を楽しむ展示会が続々開催!


福寿草と雪割草展

~春を告げる雪国の妖精たち~

日程2月6日(火)~2月18日(日) 時間:8:45~17:15 
会場:百合が原緑のセンター 小温室

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鮮やかな黄色い花の福寿草。姿は小さいけれど、春に咲く姿には生命力を感じる

雪解けとともに可愛らしい花姿をのぞかせ、春の訪れを感じさせる「雪割草と福寿草」の展示会。花色や花形などが多彩で、可憐な花の姿が魅力の雪割草(ユキワリソウ)ですが、北海道には自生していません。新潟県に自生地が多く、「新潟県の草花」にも指定されています。
福寿草(フクジュソウ)は、北海道から本州の山野に多く見られ、鮮やかな黄色い花を咲かせます。「新春を祝う」という意味の和名で、古くから縁起のよい植物として愛されてきました。どちらも江戸時代から多数の品種がつくられている古典園芸の植物です。

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左/雪割草‘赤鬼’ 右/雪割草‛白鳳’


アザレア展

~道内最大級のコレクション~

日程:2月14日(水)~3月3日(日) 時間:8:45~17:15 
会場:百合が原緑のセンター 中温室

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アザレア展では、約140品種200鉢ほどのアザレアを展示

アザレアは、日本のツツジやサツキがヨーロッパで品種改良され作出された植物で、西洋ツツジとも呼ばれています。まだ寒さ厳しいこの時期に、華やかな装いを室内で楽しめる鉢花として人気です。

会場には、色鮮やかな花色やフリル状の花びら、八重咲きの種類などが多数並ぶほか、生産量日本一の新潟で作出された、美しい花色の「越の淡雪」や、現在は流通の少ない希少な「朝日」など、約140種類200鉢を展示。重なり合うように鉢を配置して、満開のアザレア花壇をつくり出します。百合が原公の自慢のコレクションは国内有数、道内最大級です。

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左/アザレア‛越の淡雪’。大輪半八重の白花。丸い花弁には黄緑色の模様が入リ上品な印象 右/アザレア‛朝日’。現在は栽培農家が減ってほとんど販売されていない品種


ツバキ展

~古典園芸、道内最大級のコレクション~

日程:2月20日(火)~3月17日(日) 時間:8:45~17:15 
会場:百合が原緑のセンター 大温室

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写真は、ヤブツバキ系‘タマ グリッターズ’。背景に見ごろのミモザを一緒に楽しむことができる

日本を代表する花木「ツバキ」。古くは万葉の時代から、歌や茶花として日本人に好んで使われてきました。その美しい花の姿は海外でも注目を浴び、多くの園芸種が作出されてきました。
会場には、凛とした花姿が美しい約250種類330株のツバキを展示。普段なかなかお目にかかれない原種や、色鮮やかで大輪の洋種ツバキなど鉢ものを中心に、温室に地植えされた高さのあるツバキも見ることができます。道内最大級の保有数のツバキコレクションです。

【Check!】1月と3月に「ラン展」開催!


市民ラン展

~市民参加のランの展示~

日程:1月30日(火)~2月4日(日) 時間:8:45~17:15(最終日15時まで)

会場:百合が原緑のセンター 小温室 (共催:札幌オーキッド・ユウ・アーク)

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17回目となる「市民ラン展」。ランの愛好家団体「札幌オーキッド・ユウ・アーク」の皆さんが丹精込めて育て上げた洋ランとともに、一般の方々から公募した洋ランも展示する市民参加型の展示会です。来館者の皆さんが投票する「市民賞」の選出も行ないます。見事なランの花姿に魅了されることでしょう。
また、講習会の開催、特設の販売コーナーを予定しているほか、4年ぶりに札幌オーキッド・ユウ・アークの方々による「相談コーナー」が開催されます。花々が恋しくなるこの時期、洋ランの美しい花姿とともに、その芳香も堪能してください。

【講習会】洋ランの育て方(市民ラン展)

日程:2月4日(日) 時間:13:00~14:30

札幌のラン愛好家「札幌オーキッド・ユウ・アーク」の会員の方が講師を務めます。ランに興味がある方や、これから挑戦してみたい方におすすめです。
参加申し込み受付中です。百合が原緑のセンター(TEL:011-772-3511)へ。参加料は300円(定員20名)。

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ラン展特設の販売コーナー。多彩な装いのランが並ぶ


春の洋ラン展

~豪華絢爛! 愛好家によるランの展示~

日程:3月12日(火)~3月17日(日) 時間:8:45~17:15(最終日15時まで)

会場:百合が原緑のセンター 中温室 (共催:北海道蘭友会)

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写真は、リンカトレアンセ。豪華なカトレアやコチョウランなどが会場に並ぶ

ランの愛好家団体「北海道蘭友会」の皆さんが、日頃より丹精込めて育て上げたカトレアやコチョウランのほか、パフィオペディラムなど珠玉の数々が豪華に咲き誇ります。華やかな花姿とともに、やわらかな芳香も楽しめます。
また、期間中は初心者の方でも育てやすいランなどが並ぶ販売コーナーや、北海道蘭友会会員による「相談コーナー」(9時~16時)も設置する予定です。

【講習会】ランの育て方(春の洋ラン展)

日程:3月16日(土) 時間:13:00~14:30

種類が大変多く、形や色などバリエーション豊かな洋ランは、種類によって育て方も異なります。北海道蘭友会会員の方が講師となって、洋ランの種類や季節によって異なる管理方法・育て方などをお伝えします。
受付申込は2月11日(日)より、百合が原緑のセンター(TEL:011-772-3511)へ。参加料は300円(定員20名)。

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講習会の様子

まだまだある!冬だからこそ楽しめる花


百合が原緑のセンター温室では、ミモザのほかにもクリスマスローズやジンチョウゲ、ハナモモ、マーマレードブッシュなど、冬のこの時期だからこそ楽しめるさまざまな植物たちの展示も始まります。

クリスマスローズ

(へレボルス、ニゲルなど)

見ごろ期間:12月下旬~3月中旬

さまざまな花色や花形が楽しめるクリスマスローズ(キンポウゲ科)は、「冬の貴婦人」とも呼ばれ、彩りの少ない冬から春にかけて室内、春先の庭を美しく飾ってくれます。

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うつむき加減に咲き、花色・姿が多彩なクリスマスローズ。個性豊かな表情を楽しめる


ジンチョウゲ

見ごろ期間:2月中旬~3月上旬

中国原産のジンチョウゲは、香りのよい花を早春に咲かせ、クチナシやキンモクセイとともに三大香木ともいわれています。

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ジンチョウゲの花。香りも魅力


ハナモモ

見ごろ期間:2月下旬~4月下旬

花の観賞を目的として誕生し、実を食用とするモモと区別するため、花を強調しその名がついたハナモモ(バラ科サクラ属)。八重咲きの品種が多く、桃色や紅色、白などの花色が美しいボリュームのある花を咲かせます。

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ハナモモは、ひな祭りの飾りにも使われる


 ●マーマレードブッシュ

見ごろ期間:2月下旬~5月下旬

鮮やかなオレンジ色の花を付けるマーマレードブッシュは、その鮮やかな花色から別名「マーマレードの木」や「オレンジマーマレード」とも呼ばれています。

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百合が原緑のセンターでは、ハンギングフラワーとして展示。ビタミンカラーのマーマレードブッシュの花を目線の高さで楽しめる

百合が原公園スタッフのおすすめ!


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百合が原公園 管理事務所 伊藤 早織さん

「生き生きと咲き誇る、百合が原公園の植物たちの美しい一瞬を切り取ったポストカードや、今の時期は特にミモザのグッズがおすすめで、この時期だからこそ購入できる期間限定商品! ご自宅へのお土産やプレゼントにも好評です」。

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ミモザのハーバリウム。お部屋に置いて、間近に可愛い花を楽しめる

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左/ミモザのフレーム。インテリアにどうぞ! 右/ミモザの栞(しおり)。本を開くのも楽しくなる

【Information】 ガーデンショップで植物を楽しむ生活を!


百合が原公園のガーデンショップといえば、なかなか手に入らない花苗や可愛らしい雑貨などが購入できます。北海道で唯一、「ブリコラージュフラワー」の講習会も開催。ブリコラージュとは、フランス語で「好きなものを寄せ集めて新しいものを作る」という意味で、根が付いた鉢物の植物と植物を花束のようにして植えこむ技法です。
ガーデンショップでは「植物のある生活」や「花々を使った豊かなライフスタイル」を提案しています。

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左/展示会に合わせてアザレアやツバキの花苗販売のほか、パンジーやビオラ、プリムラなど春の花色が店内にあふれる 右/写真は、ブリコラージュフラワー。季節に応じた植物たちの講習会も開催

百合が原公園 施設の詳細


百合が原公園

住所:札幌市北区百合が原公園210

TEL: 011-772-4722(百合が原公園管理事務所)

駐車場:あり(276台・無料) ※冬期間中はP2駐車場のみ開放(138台・無料)

※公園は通年24時間開放・無料

URL:https://yuri-park.jp/


百合が原公園

  • 住所/北海道 札幌市北区百合が原公園 210
  • 電話/011-772-3511
  • 営業時間/百合が原緑のセンター 8:45~17:15
  • 定休日/百合が原緑のセンターは月曜休館
  • 駐車場/あり(無料・276台) ※冬期間中はP2駐車場のみ開放(無料・138台)
店舗詳細ページへ

【園内施設】

・温室(百合が原緑のセンター) TEL:011-772-3511

営業:通年、8:45~17:15 ※月曜休み(月曜祝日の場合翌平日)

料金:温室/高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書等提示で無料

URL:https://yuri-park.jp/guide/facility/greencenter/


・ガーデンショップ TEL:080-1978-0536

営業:通年、9:30~17:00 ※月曜休み(月曜祝日の場合翌平日)。2024年は4月中旬~5月末まで無休

URL:https://yuri-park.jp/guide/facility/gardenshop/


・レストラン百合が原 TEL:011-774-3522

営業:4月中旬~10月末まで、イートイン10:00~15:00(L.O.14:30)・テイクアウトコーナー10:00~16:00、期間中無休

URL:https://yuri-park.jp/guide/facility/restaurant/


・世界の庭園 

営業:4月下旬~11月上旬まで、8:45~17:15(入場は16:45まで)、期間中無休

料金:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書等提示で無料

URL:https://yuri-park.jp/guide/facility/teien/

 

・リリートレイン

営業:4月下旬~10月末まで、10:00始発・15:30または15:40最終 ※4月~9月無休(10月は平日運休)

料金:小学生以上(1回)350円 ※未就学児、障がいのある方は証明書等提示で無料

URL:https://yuri-park.jp/guide/facility/lilytrain/

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