2023/10/23 13:45
北海道生活
北海道移住|小清水町 健康と防災に取り組むまち。子育て支援にも注力
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町民が自分の居場所のように過ごせる場所。庁舎を一体化させた小清水町防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」
防災拠点型複合庁舎完成で、 安心と安全を実現するまち
令和5年5月に小清水町防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」がオープン。日常から町民同士が関係性を築くことで、災害時にも支え合うことができるという考えから、通路を挟んだ役場の向かい側に町民が気軽に利用できる「にぎわいひろば」を設置。町民同士の多世代交流や役場職員とも顔の見える交流が可能になった。「にぎわいひろば」は飲食や仕事、勉強、イベントスペースとして活用でき、誰もが自由に過ごせる。役場併設の複合施設としては日本初となるフェーズフリーの考え方を導入。いつも賑わいのある憩いの場所が災害時には安心と安全を提供する場所に変化する。
コミュニティの再生や、 子育て支援制度の推進
コミュニティ再生をめざしたまちづくりを展開する小清水町。役場機能だけではなく「にぎわいひろば」に健康増進のための会員制スポーツジムをオープンし、マシンやプログラムで健康づくりをサポート。カフェでは小清水町産のジャガイモでつくったフライドポテトやコロッケなど小清水町を味わえるメニューを販売。また、子育て支援に注力し、子どもが生まれた時は5万円(現金3万円、エゾカポイント2万円相当)を支給。高校生までの通院や入院時の医療費を補助。保育所・幼稚園から中学校の給食費は無料で、オホーツク東学区内の高校に通学する生徒へ通学費の一部を支援している。
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コミュニティスペース「にぎわいひろば」では冷凍自販機でカフェメニューを、冷蔵自販機ではスナックや飲み物を販売している
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(株)モンベルと(株)OKULABが共同開発した「モンベル撥水コース」を全国で初めて導入
【イベント情報】環境スポーツイベント 「SEA TO SUMMIT」開催
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かけがえのない自然について考える、環境スポーツイベント 「SEA TO SUMMIT」
「SEA TO SUMMIT」は人力のみで海(カヤック)から里(自転車)、そして山頂(登山)へと進む中で、自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベント。自然あふれるオホーツクを颯爽と走り抜け、360度パノラマの絶景をめざす、海・里・山のステージ、そしてJR釧網本線を走る特別列車も楽しめる唯一の大会。
ACCESS
東京より空路で女満別空港まで約1時間45分。女満別空港より車で約45分。
お問合せ
小清水町 企画財政課企画係
0152-62-4471
https://www.town.koshimizu.hokkaido.jp/