2023/11/06 12:00
北海道生活
パッケージも可愛い、函館ユニフーズのイカの塩辛を食べくらべてみた
『北海道生活』夏号を見ていただいた方はご存知の、函館ユニフーズの塩辛。
![パッケージも可愛い、函館ユニフーズのイカの塩辛を食べくらべてみた](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/60a3c4d36d7461f05dbeaba1a5aa19d13c86c27a19e30eeeb63ccef0a127b5f26548604da91db.jpg)
ふだん食べてない人にも親しんでほしい、と開発されたクリームチーズ塩辛「波乗りイカさん」は、ワインに合う逸品! クリームチーズとスモークチーズの2種類あり、好みのワインと合わせて楽しんでしまいました。
![パッケージも可愛い、函館ユニフーズのイカの塩辛を食べくらべてみた](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/94983ccfc49c217ec48975388818ce73c9d81de2aabb6e426cd72059d94976946548604dab076.jpg)
ごはんに合う塩辛としては、「イカ刺し生姜漬け」と「イカ刺し肝醤油漬け」が絶品!昔ながらの味付けと、イカ耳を使ったというコリコリ感が気に入りました。
![パッケージも可愛い、函館ユニフーズのイカの塩辛を食べくらべてみた](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/4d3737ba4122b6447731e060596c8e887f3ff929933a55f2fa524a8c738727c66548604dad5cd.jpg)
とくに、「イカ刺し肝醤油漬け」は北海道の山わさびが入っていてクセになる味。これは日本酒とも合わせました♪
![パッケージも可愛い、函館ユニフーズのイカの塩辛を食べくらべてみた](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/772fd49cefb944e4459e9a42bebd25e3430f865d655f7302e4ded68ec1cfbcb46548604daf4a1.jpg)
撮影時には、いろんなユニフーズの塩辛を食べくらべすることができ、「波座」シリーズの塩辛は誌面に紹介していないので、ここでご紹介します。
「生造り塩辛」はとにかく身がやわらかくて厚い、ほの甘い味付けでこのままいくらでも食べられます。
![パッケージも可愛い、函館ユニフーズのイカの塩辛を食べくらべてみた](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/84eb3b09684b050330035b9ebb326979cb2c62feb53316f482f2e59cf7b2ac1d6548604db050e.jpg)
「甘造り塩辛」は、いわゆる王道の塩辛。大量生産の塩辛ではなく、職人の手作業でていねいにつくられていて、イカの臭みもなく、また味のキツさも感じられない、食べ飽きない塩辛です。
![パッケージも可愛い、函館ユニフーズのイカの塩辛を食べくらべてみた](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/6384a217150cb49beac9c0a0f4be7f9a07fe27097e3d25005a5ac70a1d9c5e216548604db2784.jpg)
これはもう、函館の定番(いまや北海道のあちこちでやってますが)じゃがバターに載せるのが一番!
![パッケージも可愛い、函館ユニフーズのイカの塩辛を食べくらべてみた](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/6e9a646786481a3b0a2ae9257ce2f6d413783683181197fb2465001c46c2c45e6548604db48e2.jpg)
北海道の美味しいジャガイモをレンチンして、バターと塩辛をのせるだけ。じゅうぶんなおかずに(主食にも)なります。
最も贅沢だったのが「粒ウニの塩辛」で、これはもう、まちがいないでしょうの高級なお味。白醤油を使っているのか、いいお皿にちょっと盛り付けたい塩辛でした。
![パッケージも可愛い、函館ユニフーズのイカの塩辛を食べくらべてみた](https://sumahononakani.com/tjn/upload/img_reports/detail/478034ba7e839d7dc1c6a1937f06732acbc5c0069f9cdac1a6ee82ffe6e35dd66548604db5a4d.jpg)
イカの塩辛と一言で言っても、ひとつの会社でもいろんな種類があり、それぞれの楽しみ方ができます。
ユニフーズの塩辛は札幌にはなかなかないので、七飯町の道の駅で買ったり(通販でも買えるのですが)と、見つける楽しみもできます。
私が北海道に来て感動したのが八雲町のスルメイカの塩辛で、いったん乾かしてスルメにしてから、さらに戻して塩辛にするという手間ひまかけたもの。
こうして「北海道生活」でいろんな塩辛に出会う機会があり、読者のみなさんに「これ美味しいよ!」と伝えられるのが至上の、いや誌上の喜び。これからも、美味しいものを誌面でちょくちょく紹介していきますね~♪