きた北海道 留萌エリアで暮らす

日本海沿いに位置する豊かな自然に恵まれた場所

北海道の北西に位置する「留萌エリア」。ドライブコースとしても人気の高い「日本海オロロンライン」と呼ばれる海岸線沿いには、海や山など豊かな自然に恵まれた町村が並び、独特の景観が楽しめる。
そのうち、もっとも北に位置する天塩町は、一級河川の天塩川と日本海に育まれた町で、特産品のシジミが有名。美しい夕陽を望む天塩川河川公園も親しまれている。寒冷地ながら、日本海を流れる対馬暖流の影響を受ける遠別町は、日本最北の稲作地帯としてもち米が栽培されているほか、ホタテの養殖なども盛んに行なわれている。留萌管内中部に位置する初山別村は、口径65㎝の反射式天体望遠鏡で天体観測ができる日本最北の天文台が見どころ。波打ち際に建つ真っ赤な鳥居が印象的な金比羅神社も有名だ。また、甘エビで知られる羽幌町は、かつて炭砿の町として栄えた場所。秘境の島である天売島・焼尻島も観光スポットとして人気を集めている。その南側・苫前町に見られる海岸線沿いの高台に立ち並ぶ風車も、北海道ならではの風景といえるだろう。
このように、海沿いとひとことで言っても、それぞれに異なる特徴を持つ留萌エリア。そうした地域に移住し、暮らす人々の姿や思いを紹介しよう。

天塩町
河上 耕希さん
てしお温泉夕映のホールや福祉会館を利用し、運動教室を行なっている。

河上 耕希さんスポーツ振興と健康増進

「スポーツ推進と健康増進」を目的に4年前に移住した河上さん。現在は地域の人々を対象に運動教室を開催している。「教室ではバランスボールやストレッチポールを使い、筋肉強化を行なっています。この地域には元気な高齢者も多く、スポーツへの関心度も高いので、飽きさせないよう近隣地域の町とも協力し合っています」。その情熱が伝わったのか、少しずつ新規参加者も増えていると喜ぶ河上さん。今後の目標は、「教室の頻度や内容を増やして、もっと身体を動かす機会を作ることです。実は天塩町は子どものレスリングが強く、全国レベルの選手もいるほど。そうしたスポーツの後押しをしていけたらうれしいですね」。

利尻富士
天塩から望む利尻富士の夕景は、美しく飽きることがない。

天塩郡天塩町新栄通8丁目1466番地の113
(天塩町 総務課 地方創生係)

☎01632-2-1001 FAX : 01632-2-2659
http://www.teshiotown.hokkaido.jp/

遠別町
足家 航輝さん
「漁業体験もできますので、気軽に聞いて下さい」と足家さん。

足家 航輝さん漁業

父親の職業柄、幼い頃から海に親しんでいたという足家さん。中学時代の1年間を過ごした遠別町に、この春移住を決めた。「友人に誘われ、4月より漁業見習いとして、ホタテの養殖をメインに手伝いをしています。漁に出たり、養殖籠の洗い作業を行なうなど、時季によっては活動時間が昼夜逆転しますが、それも自然と慣れます」。即戦力としても期待されているという足家さん。「できないではなく、やるしかない。この仕事は現場で覚えていくものです。そういう意味では、友人が一緒であるという点は心強いですね。まだ始めたばかりですが、いずれはこの地のホタテ漁の担い手になれるよう、頑張っています」。

遠別川
町内を流れる清流・遠別川が北限地帯の稲作約450haの水田を支えている。

天塩郡遠別町字本町3丁目37番地
(遠別町 総務課企画振興係)

☎01632-7-2111
http://www.town.embetsu.hokkaido.jp/ijuu/

初山別村
佐古 大さん
自分の考えやペースで作業を進められるのが楽しいと話す佐古さん。

佐古 大さん就農を目指し研修中

3年前に地域おこし協力隊として初山別村へ。地域の人々が集まるコミュニティの場としてカフェをオープンするほか、自然体験やイベントを実施するなど、地域の活性化に務めている。「この村の人たちは何でも自分でできる器用さがある。そんな彼らの魅力を引き出していける窓口になれたらいいなと思います」。都会とは異なり、ここでは頼られている実感が生き甲斐になっていると話す佐古さんは、初山別村での暮らしの中でいつしか農業の面白さに目覚め、現在は就農のための研修に取り組んでいる。「何よりも自分のペースで考えながら試せるのが魅力です。覚えることは多いですが、毎日が楽しく充実しています」。

しょさんべつ天文台
65㎝の反射式天体望遠鏡を備える日本最北の「しょさんべつ天文台」。

苫前郡初山別村字初山別96番地1
(初山別村 企画振興室企画振興係)

☎0164-67-2211
http://www.vill.shosanbetsu.lg.jp

羽幌町
長谷川 清香さん
フレンドリーな同僚に囲まれ、仕事にやり甲斐を感じるという長谷川さん。

長谷川 清香さん株式会社ダイマル乳品 品質管理課

大学時代を北海道で過ごした本州出身の長谷川さんが就職先として選んだのは、新鮮な道産牛乳を使ったアイスやシャーベットを製造している「株式会社ダイマル乳品」。長谷川さんは、製品の細菌検査や工場内の見回り点検を行なっており「出荷前の非常に重要な部署ですので、緊張感を持ち、安心・安全に細心の注意を払って取り組んでいます」と話す。休日の楽しみはドライブ。ビーチに夕陽が沈む様子を眺めるのもお気に入り。「学生時代に鳥類研究をしていたこともあり、バードウォッチングも好きです。羽幌町は野鳥の観察に適した地域なので、ドライブがてら楽しんでいます。そのうち、炭砿跡地や天売・焼尻島にも行きたいですね」。

はぼろバラ園
「はぼろバラ園」には、希少な北方種のバラも見られる。

苫前郡羽幌町南町1番地の1
(羽幌町 地域振興課政策推進係)

☎0164-68-7013
http://www.town.haboro.lg.jp/izyu-teijyu

苫前町
仁木 綾香さん
甘くてフルーツのような採れたてトマトがお気に入り。

仁木 綾香さん農作業パート

ご主人の転勤に伴い、7年前に移住した仁木さん。冬から秋にかけては農家で、秋から12月末までは水産加工場でパート作業に従事している。また、休日は公民館の事業に親子で参加したり、図書室や屋外で雪遊びをしたりと、苫前町での暮らしを満喫している。「住めば都と言いますがまさにその通り! 食べ物は美味しいですし、子どもの医療費がタダだったり、出産祝い金を貰えたりと、子どもを持つ家庭は手厚い支援が受けられるのも魅力です。周りの方たちはとても親切で、気軽に声を掛けてくれるなど、子どもも地域で見守ってくれていると感じます。おかげさまで、のびのびと育っていると思いますよ」。

たくさんの風車
のどかな牧草風景に、たくさんの風車が溶け込んでいる。

苫前郡苫前町字旭37番地の1
(苫前町 企画振興課地方創生・人口対策係)

☎0164-64-2212
http://www.town.tomamae.lg.jp

5町村での暮らしがよくわかる

北海道暮らしセミナー「きた北海道〜留萌地域」を東京で開催

第2回

10月28日(土)13:30〜15:30(受付13:00〜)

北海道への移住やシーズンステイを検討している方に向けたセミナーです。北海道で暮らしたいけれど、生活環境や仕事のこと、子育て支援のことなど、移住に向けて気になる色々なことを、町の担当者や地域の人から生の情報を聞くことができます。本格的な移住の前の生活体験の相談もできますので、ぜひご来場ください。

来場者には素敵なノベルティをプレゼント。
さらに抽選で町の特産品が各町村1品、合計5名様に当たる
アンケートも実施します。

ノベルティイメージ
プレゼント例(遠別町・レモンケーキ)
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ふるさと回帰支援センター(どさんこ交流テラス)

東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8階

アクセス

山手線/京浜東北線 有楽町駅から徒歩約1分

有楽町線有楽町駅から徒歩約1分

丸ノ内線 銀座駅から徒歩約3分

銀座線 銀座駅から徒歩約3分

日比谷線 銀座駅から徒歩約3分

千代田線 日比谷駅から徒歩約8分

都営三田線 日比谷駅から徒歩約5分


■セミナーについての問い合わせ/申し込み先

遠別町総務課企画振興係 ふるさと回帰支援センター(どさんこ交流テラス)
天塩郡遠別町字本町3-37 TEL : 01632-7-2111 FAX : 01632-7-3695
Mail : kikaku@town.embetsu.hokkaido.jp

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お申し込みがなくても参加は可能ですが、予約優先のため、
参加がお決まりでしたらお申し込みをお願いします。